全日本シニア
全日本シニアが終わりました。直前のリハビリで肘のサポーターに関する情報をいただき、早速購入してプレーしてみると肘の橈骨側の痛みが半減し、リストスタンドができるようになったことでシャトルへの反応が速くなる事がわかりました。握力がまだ回復していない中でどうプレーすればいいかと悩んでいたので、心の中では「試合に間に合ったか・・・」と少し感動するものがありました。
2回戦は競った展開で、なんとか勝利し、続く3回戦はうまく突破できたのですが、4回戦のラリーが始まると、今までと違った感覚が右腕に入ってきました。フォアハンド側や上のショットに対して「肘が使えていない、手打ちになっている」、バックハンド前の球に対して「リストスタンドができていないためコントロールできていない」など、痛みはあまり無かったのですが、「もしかすると前腕の筋力が限界に来ている?」と感じるようになりました。結果は0−2で負け。 まだまだ、筋力は回復できていなかったようです。だるさを感じることも無く、ただ力が入らないという麻痺した状態になっていました。試合後はやはり指先が痙攣を起こしていました。 手術後8ヶ月。今回のシニアは出場さえも半分あきらめていたのですが、やれるだけの結果が出たように感じます。しばらく休めて、またこつこつとはじめて行きたいと思います。 |