「目」
一気に猛暑日がやってきました。体育館ではとても代謝がいいのか(?)大量に汗をかきます。練習終盤には短パンから汗がしたたるほど・・・自分の汗に足が取られてしまっています。夏の大会の予定がホームページに掲載され、生徒達は初めて高校生としての試合にドキドキしているようです。練習もゲーム中心から、2対1のパターン練習、ノック練習などへも興味を示し、気持ちが前向きになっているようです。「体力をつけたい」という申し出で、ランニングをやってみました。学校の外周を5周走りました。約4.5kmくらいだそうですが、その日は気温と湿度がとても高くなっていたので生徒達は走り終えるとへろへろになっていました。私も一緒に走りましたが完走後もしばらく汗が吹き出ていました。炎天下の日中はあまりよろしくないのかなと思いました(日が沈んでからが良いですね)。
先日は社会人の練習に中学生選手がきていました。シングルスを色々な人とやっていましたが、特にバックハンドが上手で「これは!」というショットも見えました。ただ、オーバーヘッドストロークにやや癖があったのでその辺りをアドバイスさせていただきました。話をしているととても綺麗な目をしていました。「目」はその人を語ります。その輝きをどうすれば磨けるかはあまり自信はありませんが、やはり「誠実さ」「謙虚さ」「明るさ」なのではないかと思います。その根本の原動力(躾)として「挨拶」「返事」「靴の踵を揃える」は大切です。加えて「落ちているゴミは拾う」「引いたイスは入れる」も大切です。 自分の脱いだ靴を見ては「おいおい!揃えろよ!」と自分をいつも叱咤しています(笑)。 |