笑み
朝一の教室はいつでも緊張するものですね。まともに顔を上げていない自分に少し自己嫌悪です。でも今日は飛び飛びで2時間授業があるクラスがあったのですが、2時間目にはなんとも力が抜けて冗談も恥ずかしくなく言えるんですよね。
慣れたのか、相手を受け入れたのか、同じ1日の時間を過ごしてきた仲間として受け入れたのかわかりませんが、同じ疲れ具合ののほほんとした感じになってました。こんな感じの授業はお互いに力が抜けていいものになったのかなとも思います。 心屋仁之助さんのポッドキャストをずっと聞いているのですが、最近の内容は本当に雑談です。でも聞いていて頭にはほとんど残ってないこともあるんですが、聞いた後はなぜか笑みが起こっているんです。厳しい感じで説教しても、ただ微笑んでいるだけでも、どちらの方がいいかというと、その瞬間に幸せを感じさせることができる微笑みの方がいいのではないかと最近思います。本当に学ぶべき時には、そういう微笑みの中の雑談であったとしても得るものが十分にあるのではないかな。 つまりは、自分の中の探究心。もっと上手くなりたい、もっとヒントになるものはないか、常に探していると、ふとした身の回りにとてつもなくヒントが転がっていることに気づく。でも、すぐに通り過ぎてしまうのでちゃんとメモしましょうね。チャンスの神には後ろ髪がないと言われるのもわかります。 明日もいい日に。合掌 |