言葉のリズム
桜にも葉が混じり、いよいよ春本番です。しかし、新学期の疲れからか体調を崩す人が後を絶ちません。この山を乗り切れば大丈夫だと思うのですが、もう少しの辛抱だと思います。
私自身も体調は下降気味だと感じています。そういうときは奮起して「頑張る」のではなく、いつものトレーニングルーティンを丁寧にゆっくりとこなすことに集中するように心がけています。なかなか結果につながらない鍛錬ですが、人生とはそういうものだと思っています。少し読書から離れてしまっているので、これは奮起して「ぐんぐん」読まないといけないと思っています。 「下学雑話」森信三語録 を手に入れ少しずつ読んでいます。分かりにくい表現も今はまだ理解できない時期だと気に留めず、言葉の流れ、リズムを意識して読み進めています。 詩や祈りにも通じるリズム感はやはり魂の原点です。 |
シャンバラ 勇者の道
新学期が始まりました。新入生は新しい環境でそろそろ疲れが見えだしてきています。しっかりと食べてしっかりと睡眠が大切です。
哺乳類は環境の変化を嫌い、安全な場所にもぐりこもうとする性質があります。したがって日々のたゆまぬ精進なくては環境の変化に耐えることができません。自分のありのままを外にさらけ出し、日々の行いに初心を持って望む氣持ちが大切なのかもしれません。 「シャンバラ−勇者の道」チョギャム・トゥルンパ著 という本を思い出しました。「昇る朝日の人」「沈む夕日の人」いう表現は強烈に頭に残りました。 皆さんも一読されるとよろしいかと思います。 |