直感を育む

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練習は楽しく

バドミントンの練習をしている時、上手になりたいと考えている人はいろんなことを意識して行っていると思います。しかし、嫌々やっている状態や、指示されてやるため考えることを放棄している状態であると身につくのはとても遅くなります。人には感情があります。その感情を抑えて(その感情に支配されて)練習しても印象としては「嫌々」しか残りません。記憶は感情を伴うととても強力になります。ですので悪い記憶もいい記憶も感情が伴うと記憶されてしまうわけですが。

練習ではいい記憶を多くしていきたいものです。そうなればモチベーションが上がり、少々辛いことも楽しさに変えていくことができます。楽しく練習できると疲れも減り質が上がります。どうしても楽しくできない人は、他人と比較するのをやめ、昨日の自分や一瞬前の自分と比較してみてください。そして頑張れば達成できそうなプチ目標を立てて遊んで(挑戦して)みると今まで何かに縛られて楽しめなかった自分に氣づけるかもしれません。

 

眉間

「眉間」はとても重要な部分です。ここにシワが強くできると、視界が狭くなり、頭や肩甲骨が前に出て猫背になり、呼吸が浅く速くなります。意識が上部に上がるため重心が上がりバランスが悪くなります。そうなると体のつながりがよくないのでショットが乱れたり、手先によるショットで相手に読まれやすくなります。

 

周辺視

「眉間」に意識を置くことは大切だと宮本武蔵も書いてますが、その視線は「周辺視」でないと力は発揮できません。「観の目」と「見の目」という見方です。ある一点を見ながら、意識は周りに広げる感じでしょうか。私もそのあたりを指導されていますが、中心視と周辺視の違いはまだおぼろげにしか意識できません。意識を広げるイメージをしながら見ていることを忘れそう…という感じの時に「それ!」と言われました。

 

考えず、直視しない

練習ではしっかりと考えて、しっかりとシャトルを見て、と指導します。しかし、力が本当に発揮されるためには、あれこれと考えをこねくり回すのではなく、シャトルも直視するのではないということです。要は

「一点に執着しない」

ということです。

しかし、そこに至るためには考えず、直視せず、意識せずともできるまで、鍛錬が繰り返されていなければなりません。私の感覚では同じハイクリアでも全身の感覚が溶けて混ざって消えるまでまで打ち込まなければならないと思っています。

「うまく試合を運びたい」「決めたい」「負けたくない」「勝ちたい」

これらの思考は結果に対する「欲」です。欲に執着してしまうとそれに集中してしまい意識を広げることができません。ですので欲が起こっても遠くから眺める「自分を客観視」する技術を学ばなければなりません。

 

客観視

自分に執着しないためには訓練が必要です。「坐禅」「静坐」「ヨーガ」などは呼吸を意識して自分の思考を眺める訓練法ですが、とても多くの功徳があります。1日5分でもいいということなのでやってみてはいかがでしょうか。私は股関節が硬く半跏趺坐でも辛いので静坐にしています。そしてできるだけハタヨーガは続けるようにしています。

 

直感で動く

さて、いろいろと考えながら試しながらバドミントン向上のためにと日々練習するわけですが、いざ、試合となれば相手がいるわけで自分に都合のいいパターンやショットが必ずしもうまくいくとは限りません。あれこれと考えながらプレーしても「思考」できるパターンは大体皆同じですし、思考していては間に合わないことの方が多いのがバドミントンです。深く理論的に考えずに「なんとなくこれか」という、まるで雲をつかむようですが、そういう感覚が大切だと思います。それは今までしっかりと鍛錬してきていればこそですが、それが「正解」です。そういう感覚は「つかむ」のではなく「触れる」イメージです。

 

直感を育む

野球部の監督に「選手に話をしてくれ」ということで、教室で野球部員に話をしました。いろいろと話をしましたが、大事な場面で大切なのは直感、それを育むのは「即行」であると話しをしました。

疑問が湧いてくるとそれについていろいろと聞きたくなるものです。しかし、聞くだけでは全くだめでやってみなければその意味がつかめません。ですので、

「とにかく、やってみろ!」

「好奇心を大切に」

と伝えました。上達する選手の共通する特徴は「素直さ」です。損得勘定が働いて「ま、そのうちやってみてもいいかな」と考えている人に「直感」は育まれません。残念ながら。まずやる。量が多ければとりあえず6割までやるという心構えが前が大切です。

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