ダブルスのリターン
ダブルスではもちろんサービスやそのレシーブ、ドライブのやり取りが大切です。また、その部分が面白いところでもありますね。しかし、それ以前の段階では、スマッシュに対するリターンが大きく返せない、または前衛につかまるところまでの高さしか出せない等の原因で、ドライブやスマッシュを打ち込まれて決められてしまうラリーが多いです。今日は前に出させないためにも大きく強いリターンの練習をするために3対1でのパターンをしてみました。
3人のほうから1人の方へスマッシュやドライブを打ち込んでいき、1のほうは大きく返したり前衛にぶつけたり、かわしたりと工夫をしていきます。最初はなかなか難しいですが、スマッシュのスピード感覚がつかめてくると、自分の立つ位置やラケットヘッドの構えを意識しだしリズムよく打ち返すことができてきました。 |
バドミントンコーチ日記
バドミントンのとあるコーチの日々の出来事や気づいたことなどを書いていきます。
さて、今日はシングルスの練習を考えていました。そこで、テーマは打ち分けること。 それを、対角の一番遠いところを狙うということでやってみました。 図のように丸印がついたところにしか打ってはいけません。ちなみに、後ろの丸にはクリアやスマッシュ、ロブなどで打ちこめますね。 前からはネットなのかロブなのか、また、後ろからはクリアかスマッシュかスライスドショット(カット)なのか...。相手の足を止めるためにいろいろと工夫をして練習できました。 もちろん逆対角の練習もしました。 |