瞑想
台風が去り、最近では空が高く感じます。クラス生徒の対応でなかなか体育館に顔を出せませんが近畿大会に向けてみな頑張っているようです。数名はノートを持ってくるので対話しています。問題意識が強くなれば本なども紹介しているのですが、本当に望まないとただの強制になります。それも縁。ただ道を歩むだけです。
最近の朝の瞑想では、掌の感覚に意識を集中させ(3秒でダメなときもありますがめげずにやり過ごす)、そこから慈悲の瞑想につなげています。あっという間に30分経つときもありますが、15分で苦しくなるときもあります。 先日は夜中に目が覚め、前日の出来事への執着の映画が心の中を駆け巡りだすと「思いの手放し」が難しく、ますます眠れなくなりました。そんな時に実践してみたのがまっすぐに仰向けになり力を抜いて、身体の感覚に集中すること。掌から肘、肩、足の踵、ふくらはぎなど順番に意識をしていくと気づかない間に眠っていました。シンキングマインドが落ちた時、初めて本当の自分が顔を出してくる。しかし、その状態を意識すると元の我欲の自分に戻る。なんとも歯痒い感じです。 (読み返してみると何とも分けの分からない話でスミマセン...ただ今の私にとってとても重要なことだと思っているので) |