体か心へバランス強化!
テストも終わりバランスディスクを練習に導入しようと体育館で生徒に紹介しました。初めての人もいて力で倒れないようにブルッブルに揺れながら乗っていました。どこまで生徒が面白がってやってくれるかわかりませんが、難易度を設定しながらステップアップドリルのようにやってみたいと思っています。そもそもなぜやってみようかと思ったのか。辻秀一先生の話をyoutubeなどでもう一度おさらいしたいと探していたところ、相武台脳神経外科、加藤貴弘先生の
「チャンネルS」 というチャンネルを見つけました。この先生も医者にかからない医療を目指すという、まさに「ガンは治る、ガンは治せるー生命の自然治癒力」という著書の趣旨に合うような考え方の持ち主でした。この方の対談は辻先生はもちろん、「神様はバリにいる」という映画で大ファンになったバリの兄貴こと丸尾孝俊さんとの対談も収められていました。その中に「Backboneバランス教室」を展開されている山口創太先生との対談動画に心躍りました。 「体幹トレーニングをしてもバランスは良くならない」 筋力はつきますが、肝心の体のバランス力は向上しないというお話でした。私も筋力トレーニング推進派ではないのでまさにこれこれ!とずっと思い、かれこれ10数年はそのようなトレーニングをじわ///&///#12316;っと(やってないことも多いですが)続けてます。バランスが保てないとまずシャトルへ移動するときに直線で行けない、シャトルに追いついたとしても体勢の回復に力が使われて肝心のショットが乱れる、打った後の体勢も悪く、常に相手に先手を取られてしまう、というバドミントンでは致命的な部分です。 バドミントンで得点するためには相手のバランスをどう奪うかが鍵になってきます。ディセプション、コントロール、ショットの組み合わせ、強打、緩急、フットワークのスピード、読み、駆け引きなど様々な方法で”軸を取り”に仕掛けていきますが、バランスがブレても早く戻せられれば大怪我はしません。なかなか見えない部分なので意識しにくいのですが、わかっている人はわかっている部分です。バランスが良くなれば姿勢も良くなり、気持ちにも余裕が出てくるものです。体から心に作用させるいい方法だと思っています。姿勢を良くして世界を広く眺めましょう!
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