メンタルタフネス
上達方法のメンタル面で参考にさせていただいた「メンタル・タフネス」ジム・レーヤー著です。ストレスを自ら作り、そこから回復する過程でさらにタフになるという考え方は、「ストレス、ストレス」と叫んでいる今日の人にとって、大変参考になる教科書だと思います。本来、人はやる気に満ちている状態が普通であるのに、やる気が出ない時があります。その状態をよりアクティブに生活(回復)することで、やる気のある状態を維持する。マッサージチェアを使ったり好きなものを食べる、などもいいかもしれませんが、それだけではストレスから逃げているだけかもしれません。
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コメント
メンタルの話ではありませんが、バドにいろんな分野を参考にしてらっしゃるけいいちんさんに、ちょっとお聞きしたいなと。
昨夜、こちらの深夜番組をたまたま観ていたら「甲野式古武術」なるものをスポーツに取りいれた話題をやっていました。野球、サッカー、ボクシング、柔道などなど…その中で「卓球」のフットワークに取り入て成功している例が紹介されてましたが、その女性選手は当初、踵を上げつま先で蹴り上げるフットワークだったのを、その古武術の踵をつけ脱力した状態から「膝を抜く」という動作で、俊敏なフットワークを身につけたそうです。観ていて「これは使える」と。簡単に身につけることはできないでしょうが、今後の参考になりそうだなと思いました。 けいいちんさんはご存知でしたか?
| えっちん | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
高岡英生氏の提唱する「ゆる」が、まさに合気道での動きをスポーツに取り入れたものであると思います。踵をつけ、脱力した常態でバランスを保ち、「腰を抜く」ということは、腸腰筋とハムストリングスによる下肢の動かし方であると思います。
かれこれ1年くらい意識してプレーをしていますが、なかなか常に脱力とはいかず、修行の未熟さを感じます。
| こーち | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
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