心と体
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年始は家族でスキーに行きました。その宿で「プロフェッショナル」という番組でイチロー選手の特番を見ました。試合前は必ず決まった時間から準備を始め、その打席に調子をあわすという話がありました。インタビュアーが「どのようにして準備前にやる気を出すようにするのですか?」というような質問に対しして「準備をはじめていくと自然とスイッチが入ってきます」と答えられてました。心と体は、とても密接に影響し合っていると思います。気持ちから始まることもありますが、やはり決めた日常生活や行動から常に「次の準備ができている」状態を維持することが大切かと思います。 部活の初打ち会でOBが集まりました。中には10年ほどいろいろな事情からバドミントンから離れている人もいました。その間は歩いたり、走ったりという基本的な運動もままらなかったようですが、この一年は「バドミントンがしたい!」という気持ち一心で取り組んでいるそうです。プレーを見ると過去のいいプレーが戻りつつあると感じました。人間の意識の強さには本当に驚かされます。逆に言うと「もう歳だし、この辺で…」という考えは、本当にそのままやめる方向に体も作用していくのだと思います。 「心」と「体」を分けて考えるならば、日常の行動から「体」を律し、その行動の結果から次への課題を素直に見つめる「心」を育てることが、大切なのではないかと考えます。 |
コメント
コメントはありません。
| | mail | url | |
|
この記事のトラックバックURL
http://badminton.ac/blog/tb.php/125
トラックバック
トラックバックはありません。
| | |
|