ペアと自分
今日は生徒とペアを組んでダブルスのゲームをしました。ここ最近、私のダブルスは前衛に入ってもすぐに横や頭の上を抜かれ、後衛から打ち込んだ後の次の返球に対して、センターや前へ足が出ない状態が続いていました。ゲーム中の思考は、ペアのプレーや、自分のショットの不安定さばかり考えていて、集中できていない感じがしていました。
……視野を広げコート全体を見てみました。ラリーが返ってくると、私が取らなければならない範囲はシングルスコートよりも広い、ダブルスコートであることを意識しました。つまり、時にはシングルスよりも遠くまで動かなければならないということです。当たり前のことですが、それを感じることさえできないくらい視野が狭くなっていたことを実感しました。 バドミントンはシャトルが一つ移動します。リズムとタイミングが大切なことはわかっています。しかし、ペアのショットや自分のショットでさえ打った後に結果を評価するとそこでリズムは途切れてしまいました。 「ペアが打った、自分が打ったも(考え)ない。単に相手コートへの返球と相手コートからのショットにリズムを合わせる。」 そう思った次のプレーは、ペアが攻めたドライブにリズムが合い、自分がコート前に詰めることができていました。次の機会もできればいいなと思いました。 |
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