初めての相手
今日は毎週の社会人の練習に、大学生のI君が来てくれました。長身ですが柔らかいプレーと角度とスピードのあるスマッシュやカットの持ち主でした。最初はやはり「怖い」という不安な気持ちが起こるものでした。しかし、この「不安」な気持ちがあることを認めてしまえば、そこから逃げたい気持ちは起こらなくなりました。逆に「失敗したらどうしよう」という気持ちよりも、「この相手は強い、今のプレーに集中してしっかりと練習しよう」という意識が働きだしました。
相手はスマッシュのリターンも強く、こちらから連続でスマッシュ攻撃する時に、2打目以降で自分の態勢が崩れているのがわかりました。「着地の態勢に意識を」と確認し、次のプレーに入りました。やはり、それ以降は態勢を保てやすくなり、シャトルの位置も認識しやすくなりました。 「意識すること」はとても重要です。が、それに拘りすぎるとプレーはまた硬くなってしまいます。ラリー間の時間を有効に行い、ラリー中は自然に任せる柔らかい心が大切なんだなと思いました。合掌。 |
コメント
こんにちは。
昨晩、クラブにトマス杯予選に参加するアメリカの若手トップ選手が来たのです。何でも、現在はドイツで修行中で近く南米での大会に合流するために飛行機乗り換えのため当地に立ち寄ったとか。 クラブの上級者と練習をしているのを後ろで眺めてましたが、スマッシュレシーブのラケットの引きの速さと無駄・ブレのなさ、その時のスイートスポットに当てる精度が断然他の人と違いました。 たぶんストリングも30ポンド以上で張ってたのではないかなあ。上級者と比べてもオクターブ音が高かった感じです。
| ブッシュ | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
こんにちは。ブッシュさん。
ラケットの引きの速さですか。やはりそうですよね。オーバーヘッドストロークでもラケットの引きの速さはとても大切であると思います。 リターンでラケットを引く時には、肘が若干前へ出ると思います。ラケットヘッドは自分の方へ、肩関節はその逆の動きを。なかなか複雑な動きですよね。
| こーち | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
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