悩むのか、開き直るのか・・・
ゲーム練習や練習試合が続きます。うまくいかずに悩んでいる生徒もいます。手っ取り早く勝ち方を質問してくる場合もあります。「勝つ」ことで自信がつくと思い込んでいるんでしょう。それが一時的な麻薬だとは知らずに・・・。
うまくいかないときは、自分のショットが信じられません。打った後に羽を目で追い、その間、うまくいったかどうかをじっと見守っています。うまくいってもいかなくても次の相手からの返球に対する準備はできていません。ラリーのやり取りを自分自身で余計に難しくしてしまいます。 中に、自分の本来のプレーに気付く生徒もいます。結果は競り合っていたりしていても顔は晴れ晴れとしています。手ごたえを感じているのでしょう。 「悩むな」「拘るな」とアドバイスする時もあります。「原因がはっきりするまで細かく分析しなさい」とアドバイスする時もあります。しかし、試行錯誤してあきらめずに最後までやり通し、成功すると必ず次への強力な動機付けとなります。それを、じれったいですが見守っていきたいと思っています。 |
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