莫妄想
肘の手術から1年と1ヶ月が過ぎ、先週はダブルスの試合に出場しました。それまでは肘サポーターが必携でしたが、心配だった痛みもあまり出ず、ラケットが手から外れそうということも少なくなり安心しました。結果は2回戦負けでしたが(TT)
そこで、最近は握力や前腕の強化を目的にスカッシュラケットを振っています。なかなかうまく壁打ちが続きませんが、腕がパンパンに張ってくるのがわかります。少しは筋肉がつく準備ができてきたのかもしれません。今までは神経が遮断されていたので握力が入らず、筋肉が張るということもなかったのですが。 敗退直後はとても悔しく、やる気が出ない状態になっていたのですが、時間が経つにつれて、少しずつ前向きになっていく自分に気づきます。負けるとその疲れから「やる気が起こらない」状態になるものだと改めて感じましたが、その疲れから回復していくとまたやる気が戻ってくることも感じました。やはり、「敗けたこと」をいつまでも繰り返し考えると、いつまで経ってもそのマイナスの妄想から抜けられないのだと思いました。 つらい経験は、思い出さずに「忘れる」ことが大切です。思い出しても「莫妄想!」(妄想すること莫(なか)れ!)と消し去る開き直りが必要なのですね。 |
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