挨拶と整理整頓
ネットで何気なく記事を読んでいると、「挨拶と整理整頓」についての記事が載っていました。「一流の人の条件」だそうです。教室の運営にも役立てられている方法だそうです。
本文は下に引用させていただきますが、私なりの解釈をしてみました。 挨拶は人と人のコミュニケーションのきっかけになるもの。自ら挨拶できる人は、相手からの反応を期待するのではなく、うまく自分をコントロールできている状態なのだと思います。特に指導の場面では、自分をコントロールできて初めて、相手の気持ちを汲み取ることが大切です。一方的な話では耳を傾けてくれません。 整理整頓はレベルの高いスポーツ選手に限らず、学力が高い人にも共通してできることでそうです。身の回りの整理整頓とは、後片付けから、掃除、さらには頭の中の知識の整理、さらには感情の整理まで発展させることができるのかもしれません。 いろいろ考えさせられる言葉で、また、いろいろなところで実践していかなければならない課題となりました。 ************************************************************* 一流の人の条件 日本サッカー協会の「頭領(ドン)」と言われていた長沼健さんのお話です。 サッカーが上手になるためには大事なことが2つあるのだそうです。 貴方は何だと思いますか? 体力でしょうか。 精神力でしょうか。 根性、やる気、持久力、センス、努力。 練習、集中力、環境、チームワーク・・・・・。 長沼さんは答えました。あいさつと整理整頓ですと。 そこで質問する人がいました。 「あいさつや整理整頓ができなくてもサッカーはうまくなれるのでしょうか?」と。 そこで長沼さんは答えました。 「いません。絶対にいません。何千人という選手を育ててきましたが、サッカーが上手になる人は必ずあいさつや整理整頓がきちんとできる人なのです。なぜかはわかりません。」 とさらに説明されました。 ************************************************************* 今日、教室でこの話をしてみると、興味を持って話を聞いている生徒もいました。進学、就職などを控えている3年生達だけに、少しは動機付けになったかと思います。 |
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