ラリーの組み立て
近畿の練習会がありました。総勢80名ほどの参加になり、またまた試合会場のような雰囲気でした。それにしてもまだ梅雨明けしないので湿度が高く、とても過酷な環境となっています。
今日は、日○大学のH君と元ユ○シスのN先生が練習相手をされていました。やはりレベルが違います。高校生が相手なので特にそうなのかもしれませんが、構えらしい構えは無いに等しいという感じです。フットワークの方は本当にコンパクトにタイミングが取られており、上半身はだら〜っと準備されている感じです。 ラリーにはすべて意図を感じ、追い込まれた位置からショットを打つ時でも、その球に対する次への準備がとても速いです。打った後に自分のショットがイメージ通りかを判断するのではなく、打つ前からそのショットはこう飛ぶとイメージされています。たまにずれることもあるようでしたが。 奥からのスマッシュリターンは、前衛の前に長めに沈めたり、前衛と後衛の間を狙うような高さでリターンしていました(この発想はすごいなと思いました)。 また、スマッシュに対するクロスネットリターンは体をしっかりと移動して打っているので、一瞬どちらに来るかわからないようでした。 ドライブをクロスまたはセンターに入れる時は、相手からの前へのリターンを詰めるかのようにネット前へ速く移動していました。 ハイクリアやドロップショットも入れ、ラリーをより有利に運ぶ展開を維持していました。 特に興味を引かれたのは、やはり、上半身だら〜の構えでした。 |
コメント
N君は本当の天才だと思います!
かれのプレーを見られなくなったのは 本当に残念です・・・
| bonny | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
|
この記事のトラックバックURL
http://badminton.ac/blog/tb.php/228
トラックバック
トラックバックはありません。
| | |
|