インターハイ最終日
今日はいよいよクライマックス、準決勝から始まります。ダブルスは優勝候補との対戦。力の差はあるのですが、それに対してどのくらい力を発揮できるかを期待してましたが、やはり初舞台の2年生ペアにとっては雰囲気を自分で作り出すことはできなかったようです。決められるイメージや自分のミスが頭に残ってしまったのか、ほぼ3〜4ラリーで終わってしまっています。スマッシュを打ち込まれ、前衛に捕まるか、後衛からの揺さぶりにエラーをしてしまうか。アドバイスもなかなか耳に入っていかない様子です(この状態だと具体的な戦術を話することもできませんが)。
シングルスも相手は強敵です。しかし、序盤から離されていきます。ロブが甘く、ヘアピンが単調でした。プッシュができる体勢になかなか入れないようでした。1ゲーム目負け。2ゲーム目に入りいい感じで進みましたが、中盤離されます。しかし、17−17から3本連取され17−20。18−20になるも相手のロビングをアウトと判断しゲームオーバー。コーチ席でそのロブを見ていましたが、軌道からはアウトと判断できるものでした。しかし、落ちる直前に失速。エアコンの影響だったかもしれません。 インターハイが終わりました。負けを引きずるあまり、まだ心がストレスから回復できていない生徒もいます。人の目を気にしすぎると勝っても負けても心に良い影響は与えられません。心と体はつながっているので、体の回復力も衰えてしまうかもしれません。 「平常心」の保ち方が本当に問われるのはここからだと思います。 |
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