プレッシャー
お盆休みも終わり・・・(笑)1、2年生の夏の大会が始まりました。
今日は2部シングルスの試合ですが、今までいろいろな大会を経験している生徒はやはり実力差もあるのか落ち着いてプレーをしています。暑さもありましたが、勝ち残りました。 しかし、今までに大会経験の少ない生徒は、高校に入ってからの初公式戦です。 ガチガチに緊張しています。それでもある程度までは勝ち残れるだろうと思っていましたが、本日最後の試合でなかなか相手も強く、緊張がピークに達したのか、流れの結果からの不安に駆られたのか、思うように得点できません。0−2で負け。 聞いてみると「頭が真っ白になりました」と言っていました。何に対してプレッシャーを感じたのか聞くと「自分の学校の名前」でした。負けると恥ずかしい、全国に出た学校なのに自分は弱い、など自分で自分に言い聞かせてしまったのでしょう。 もはやどう戦うかという戦術どころではありません。全く今に集中できていません。私は「それは頭の中が真っ白ではなくて、いろいろ余計なことを考えすぎて頭の中が真っ黒になっている」と表現しました。考えすぎると脳は疲れてしまいます。特に今変えることのできない過去や未来に対して。そしてプレーにも影響を及ぼします。マイナスがマイナスを呼んでしまうのです。 「これからは普段の練習でそのプレッシャーを感じてやってみると良いかもしれない」と最後に付け加えました。乗り越えるのは自分自身です。頑張ってほしいと思っています。 |
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