壁打ち
皆さんも一度はやったことがあると思いますが、「壁打ち」はすばらしい練習方法であることを最近あらためて感じています。壁に打ち出した球はすべて返ってきますし、打ち出し方によって返球もいろいろな種類が来るからです。また、時にはスピンしながら返ってきてコルクに当てることが難しくなる場合もあります。
しかし、すべては自分から出した球そのままの返球です。特に木の壁はいろいろな表情を持っており、極端にサイドや下のほうにも返球します。その返球にあわせてしっかりと地に足を着け次の準備動作をしなければなりませんし、力んではコントロールすることができません。またラケットの中央にコルクをしっかり当てることが大切なので、周辺視ではなく中心視が大切になります。 「どうすればコントロールできるのか」をじっと考えながら壁打ちを繰り返すと、ラリーが長くなっていることに気づくでしょう。技術を磨く練習はこんなところにもあるんですね(^^)。 |
コメント
壁打ち...まったくできない。(なぜなら練習しないから)。
1.5メートルくらいに立ってやると、3秒くらい、または5,6回で失敗する。そしてすぐ壁板のせいにしてしまう。 全日本、 ワールドクラスの選手はどのくらい長く壁打ちできるのだろうか? けいいちんさんとこの選手は100回ぐらいできるのですか? そんな長いの見たことないけど。 壁打ちじゃないけど、 単純な垂直打ち(サッカーで言うリフティング)でさえ、 打ち上げる高さを頭まで(30cm)でやろうとすると、1mの円内で続けることができず、千鳥足になってしまう。 あれも結構難しいですよね。 ワールドクラスのヘアピンって、ストリングの凹凸(ミリ単位)まで、こだわって打ってるのかなあって、 どうなんでしょう?
| ブッシュ | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
インドネシアの選手たちは子供の頃から壁打ちをして遊んでいるようですね。相当続けることができると思います。
| こーち | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
マレーシアのロスリン・ハシム選手は毎日1000回壁打ちをするのが日課って何回かバドマガに書いてありましたよね。
なんか3日くらいで腱鞘炎なりそうですが、、、
| チニル | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
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