ミスができない練習
今日も「ミスしたら○○のトレーニング」の練習です。試合では100%の力はなかなか出せません。60%くらいの力で戦わなければならないときもあります。
「ミスしたらトレーニング」というプレッシャー下でのショットは、おおよそ60%くらいの力ではないかと思います。 今日は、バックの両サイドからセンターへカット。打ち込める球はストレートへスマッシュしてもよい。という条件で行いました。カットミスについてはペナルティが科せられます。 ミスができない状態だとカットの軌道も甘く、それを打つようなフォームで打っています。実戦では前に出られたり、次のショットで追い込まれたりするでしょう。気づいている生徒は高い位置からスマッシュを打ち込むようなフォームでカットを打っていっています。ミスしたくない=トレーニングしたくない生徒は甘い状態でノーミスでクリアしています。 練習ではどんなにいろいろな練習を行ったとしても、「上手くなりたい」という意識が低い人は上手くなれないと思っています。結局は本人の意志次第。お尻を叩いて煽ったとしても長続きはしません。自分自身でプレッシャーを乗り越え、その瞬間の集中力を感じる事ができたならば、脳からは必ず快感物質の「ドーパミン」が分泌されるはずです。 「いつ気づく事ができるか」 人によって差がありますが、まだまだ高校生には早いのでしょうか・・・。 |
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