全日本シニア
連休は全日本シニアでした。雪が残る福島県で行われました。30歳ダブルスと35歳ミックスに出場です。ダブルスはなんとか勝ちを拾う形で4回戦まで進むことができました。しかし、4回戦では「落とされたショットのロビング後のアタック」にうまく対応できません。また、「押される中でクロス球」をうまく打ち出すことができません。点数差にうまく心をコントロールできません。最後は圧倒され敗退。ミックスダブルスでも同様に攻めるチャンスを作れません。連続攻撃ができるラリーがほとんどないまま終わりました。まだまだ未熟です。
筋力、バランス、ゆるみが大切ですが、「負けたくない」気持ちは力みを生みます。まだまだ実力の8割で勝てる力ではなかったのだと思います。全力で跳び、打ち込む中で疲れていく自分に少しずつ気づいていました。 ダブルスの練習にはミックスダブルスがいいと言われますが、基本的にオールコートを一人で動き、ラリーを組み立てることができないと、高いレベルでは通用しないことがわかりました。「シングルスの力」はバドミントンのベースを支えるものだと感じました。 ここ数年、シングルスの試合から遠ざかっています。ダブルスではとにかく打ち込めばなんとかだませるのですが、シングルスではコントロールする技術、体力がラリーの命になります。肘の手術から1年半経ち、右手指の麻痺も少しずつ軽くなってきました。もう一度、初心に戻り、ベースであるシングルスをしっかりしていこうと決心しました。 最終日は観光!近代美術館まで行ってきました。 |
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