冬の大会
今日は高校生の冬の大会がありました。インターハイ予選の残りシードを決めるため(近畿上位はシード権獲得済なので)熱い(びくびく?)試合が繰り広げられました。なんとか4つともベスト4に残り、後は同校対決。緊張のためサービスが入らない選手、スピードについていけずエラーを繰り返す選手など、いつもの練習風景が目の前にありました。
決勝戦ではドゥースで競り合いながらもつれにもつれましたが、2年生ペアが優勝しました。 終盤になると前に置きたくなる気持ち・・・わかります。エラーをしてはならないというプレッシャーと、頼むから上げてきてくれ!という気持ちが重なり、その固さから浮いてしまったり読まれて、結局相手の前衛に攻め込まれてしまう展開。 もう、お互いにその繰り返しでした。 意識すればするほど体は固まり、上手くいったとしても次への対応が遅れてしまいます。そういう時は思考を止め、ある一点に集中あるのみ。「押す!」とか「前へ!」という言葉でなく、そういう感覚に頼る方が良いような気がします。 とりあえず今年度の試合は残すところ3月末の全国選抜のみとなりました。忙しい学校生活が待ってますが、日々、負の業をためないように過ごしていって欲しいと思います。 |
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