思考の果てに
全日本ジュニアの引率に来ています。今日はダブルスがありました。実力が出る、出ないはウォーミングアップ、それまでの練習に関わらず、本当にわからないものです。確率的には高めることができますが。
直前まで大丈夫と思っていたことがラブオールのコールとともに・・・サービスエラー・・・あるんですね。確率的にも。 乗り越えるために、いつのも動作が必要だと感じます。スイッチともいうべきラリー前の動作はリラックスとともに自信を与えてくれます。自信(自身)は“ゆるみ”に近づけます。 「勝てそうだ!」 「(点数を離された状況で)やばい!」 どちらとも結果を予想したよく似た思考です。どう乗り越えればいいのでしょうか。 「集中力」ではないでしょうか。ある一点に思考を集中させます。しかし、サービス周りの戦術はパターン的に予想しておく必要がありますが。 「音」「シャトル」等に意識を集中させれば、体は反応してくれます。その心の切り替えをその状況で行うことができるか。普段の練習、ゲーム練習での“真剣”勝負が活きてくるのだと思います。 「(その思考に)負けた後が肝心」なのです。 自分が思いたくもないのに状況によって考えてしまうマイナス思考。過去の記憶からの心のいたずらです。「これは自分が考えたことではない」「これは自分自身ではない」「これは自分ではない」と受け流し、客観的に見つめることでその思考は消えうせます。呼吸とともに流してしまいましょう。 |
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