ランニングの効果
ふと机の中をのぞくと、生徒達に配ったヌサマハスリの資料に目が止まりました。ここ最近、コート内で足が動かないような感じがいてきていたので、もう一度読み直してみることに。
フォア奥は云々・・・トレーニングは云々・・・、のなかでランニングは一日に60分というところに目が止まりました。1回20分、一日3回に分けて行ってもいいといいことなので、とりあえず「毎日20分走ろう」と決めました。 ランニングのイメージは「肺が苦しい」「足が重たい」というマイナスイメージしか湧かなくなっていましたので、「最初はゆっくり、絶対に頑張らない」ことを心がけました。 試合会場でもせこせこと時間を見つけては走りながら二週間ほどたちました。すると、面白いものでややペースを上げてもそれを維持できるようになってきました。しかし、油断は禁物。「頑張って苦しくなる」とまた嫌なイメージが沸き起こり、ランニングが嫌になります。マイペースを維持。 コート内では前の球をロビングした後、センターへの戻りが楽になった気がしました。なぜなのか不思議に思いました。別にジャンプやダッシュなどの瞬発系のトレーニングをしたわけでもないのに。 ランニング中のフォームにも変化が現れました。股関節の前部、腸腰筋が刺激されているような感じになってきました。もしかすると、膝挙上運動がスムーズに行われるようになったことで、以前に比べて出した足を着地する位置がうまく修正されたのではないかと考えられます。 ランニングは心肺機能向上にいいと言われますが、それ以外にも股関節のインナーマッスルトレーニング、全身のバランス保持力向上に効果があるのかもしれません。 |
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