評価は無常
ジュニアナショナル選考会の結果が知らされました。1名は合格し、もう1名は不合格でした。こちらとしてはなかなか複雑な心境です。合格した選手は理由を考えることもなく次へのステップの準備をするでしょう。しかし、不合格だった選手はその理由がはっきりと示されていないので、この模索からなかなか離れることができないことも事実かと思われます。
戦績、技術、体力テストなど得点化されているなら、結果通知にはっきりと示されたほうが選手も納得いくでしょうね。 人が人を評価する以上、何らかの意図(気持ち)が入ってしまうことは止むを得ないことだと思います。また、経験や記憶、好き嫌いなどの感情ほど曖昧なものはありません。したがって、そこから生み出された結果に左右されず、日々精進するしか道はありません。 「今やれることに全集中力を傾けること。練習に試合のような錯覚を与えて励むこと。」 を伝えました。まだ10代の若者に伝わるかどうかはわかりませんが、できるだけ早く気づいて欲しいと願っています。 |
コメント
お久しぶりでございます。
やはり、そういうことがおこりますか…。 当落の理由はハッキリさせるべきですよね。 いつまで、こんな感じで選考するんでしょうかねぇ。 選考会… 選考会の前にすでに9割選考されてたりして…(涙)
| ジャンボーグ | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
ホントです。明確な理由を知る事ができず、もやもや・・・うちの場合はそんな器でない事も十分解かっています。結果に左右されず、強い気持ちでこれからも頑張ってほしいと思っています。
| バドママ | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
難しい問題ですね・・・組織になると。
結果が出ないと退陣を迫られるプロ野球、サッカーの監督と違い、バドミントンはまだまだ未成熟なのでしょうか。
| こーち | mail | url | 1970/01/01 9:00 |
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