「ゾーン」について考える2
9月に入り涼しくなったと思えば厳しい残暑が続きます。体育館では真夏のようなサウナの香りがします(笑)。学校では体育大会の練習などが入り、生徒達は少し疲れ気味ですが、なんとか積極的に乗り越えてほしいものです。
週末は社会人の試合がありました。ダブルスでの出場でしたが股関節の力の調節がうまくいったようで、ラリーテンポの変化に柔軟に重心の移動を対応させることができたように思えます。トレーニングに「足上げー上下」「足上げー左右」を取り入れており、効果が出たのかわかりませんが継続していきたいと思っています。 最近は「集中」に関する「ゾーン」に関心があり、関係の書籍を読んでいます。「弓と禅」はドイツ語を翻訳したもので少し難しい表現が多かったですが、まだまだ半分も理解できていないので繰り返し読みたいと思っています。「スポーツを楽しむ―フロー理論からのアプローチ」チクセントミハイ/ルイス(著)は廃盤になっており古本でもかなりの値段がついていました。しかし、図書館で借りることができたので早速取りかかっています。「意識すればするほど本来の能力が発揮されなくなる」という一見矛盾した考え方がこの「ゾーン」への鍵を握ります。選手達の体験談を多く載せているのでいろいろな参考になると思います。しかし、ゾーンはスポーツだけに限らないということなので興味津々です。 |
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