学ぶ=真似ぶ
雨が去り、一気に秋に突入です。気温が下がったとしても「寒い」と言わないことが周りへの甘えを抑え、人として大切なことと思います。それにしても「暑い、寒い」と周りでよく聞きます。一体、人というのは何度が心地よいのでしょうね。よくよく考えてみると結局どちらかに傾いてしまうのかもしれません。ならばその気温をただじっくりと感じることで余計な感情を生まず、心地よく過ごせるかもしれません。
「勝負のこころ」大山康晴著を読んでいます。それにしても将棋の本は本当に参考になります。内弟子生活の中から生き方を学び、強くなりたければ「真似をする」という姿勢で生き抜くというところに名人に到達できる強さが培われるのでしょう。「教え過ぎ」=「過保護」なのかも知れません。勝つための「魔法」なんて実は無いのでしょうね。自分自身を変えるのは自分しかいません。無駄と思えるような努力に真剣に費やした時間だけ本当の底力が培われるのだと思います。 |
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