(不安、怒りから?)イライラ・・・
いよいよ今年も終わりに近づいてきました。生徒達はこの週末に近畿団体戦が京都府で行われます。全国選抜の出場権は獲得しているのですが、今回は記念大会のため団体戦のみの開催です。順位決定がこの大会で行われます。選手一人ひとりは性格も様々で体格にも差があるのですが、運動センスでまず始めの要素としてあげられるのが「素質」という言葉を目にした時に、やはり人には差があるものだと感じてしまうのでした。それと「生きる力」とはまた別物なのですが。スポーツにおいて長い目で見れば最後には「努力し続けた人」が勝つのは当然なのですが、やはり若いうちはこの「素質の差」に泣かされるのはしょうがないのかもしれません。また、如何に「心」の大切さを説くかにもかかってくるのですが、10代の若者に聞く耳を持てというのも時間がかかるものだと感じます。
『「生きる力」の強い子を育てる 人生を切り拓く「たくましさ」を伸ばすために』天外伺朗著 を読みました。スポーツでの集中した状態である「ゾーン」「フロー」は、教育に於いても共通していて大切なことだと説かれていました。『如何にして集中した状態に入れられるか』に指導者の力量がかかってきます。まだまだ勉強不足を感じます。迷ってばかりです。 乾燥や埃で床が滑りやすい体育館もあります。腰を沈めようと意識してもスリップしてしまいます。ラリーのテンポだけに集中し「1、2、1、2」と数えていくとうまくいく時もありましたが、なかなか持続しません。しかし、そのような状態でも「しっかりと立つ」ことが出来ないのはバランスが悪いせいだと考えコートに入り続けています。ちゃんと立てない自分に少々いらだっている今日この頃です。 |
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