脳にプラス思考を
2年生が修学旅行のため、1年生のみの練習となっています。ちょっとしたリラックスからかコート内で集中する姿が見られます。普段はやはり、上級生に気を使う事が多いのだと思います。ストレスがないと成長は望めませんが、大きなストレスの対して脳は逃避する傾向があります。
「怒られる」のも一つで、繰り返されると聞き入れなくなります。怒っている方は聞いていない事がわかるので、よけいに口調を強めてしまう悪循環に陥ります。お互いに苦しみの中にどっぷりと浸かってしまう訳です。 試合においてもプレッシャーから強いストレスを感じると脳は逃避してしまう事があります。集中できなかったり、余計な思考が頭の中をぐるぐる回ったりと。そういうときは実際に上がっている脳温度を下げたり、マイナス要素のない会話をする事で回復できる事があります。 また、「ここは大事なところ、もっと集中して!」と言葉で言っても考えても具体的な方法は見えてきません。大切な事はその状況における観察力だと思います。 1.相手をよく観察する。表情、息づかい、所作など。 2.自分をよく観察する。思考の対象(プラス、マイナス)と時間(過去、現在、未来)、所作、呼吸の深さ。 3.相手の立場になって考えてみる。 4.今できる事、やろうとすることをイメージする。「できない」と考えているのはただの錯覚かもしれない。 話がいろいろな方向へ行きましたが、プラス思考がスポーツに適している事は言うまでもありません。 |
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