強化練習会を活かす
先週末には強化練習会がありました。高校選抜出場メンバーと有力新入生が社会人のヒッティングパートナーに相手をしてもらいました。トリッキーパンダースの選手をはじめ、国体成年男子選手、今期で引退する実業団選手や元国体優勝選手、私を含めた(笑)シニア選手などがいい汗をかきました。今回は大学生の都合がつかず、何となく少ないような気がしましたが、社会人は何事にも決して手を抜かず、たとえ自らの足が痙攣を起こしそうになったとしても気持ちで引っ張っていきます。生徒たちもなかなか勝つことができず、重なる試合の中でいろいろなことを学んでいたように感じました。
終盤には、それぞれの社会人コーチにコートを割り当てて生徒を指導してもらうようにしました。これがなかなか充実しており、生徒たちも色々なアドバイスを受けていました。コーチたちの性格と特性に合わせて、生徒たちを割り振るのはなかなか難しいところでしたが・・・。 今週末から合宿に入ります。ゲーム練習中心になると思いますが、それまでに各自の課題を常に頭に置くことで「気づくチャンス」を生かしてほしいと思っています。問題意識のないところに気づきはありません。また、迷いのない人生はありません。「無明尽くることなし」です。 それを受け入れ、 「小さなことにも手を抜かない。」 「人が見ていようがいまいが、悪いことをしない。」 「失意のどん底でも決して投げやりにならない。」 という菜根譚にある三つ言葉を、いつでも実践しようと腰骨を立てることが大切ですね。 |
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