経験を心に刻む
先日の連休は生徒4名を連れて京都の実業団チームへ練習試合に参加させていただきました。大学生とは違う緊張感の中で朝からきついショットを受けて生徒達も踏ん張っていました。体育館の床が少し固かったので疲れがいつもより早く、夕方には足が止まる選手が続きました。
バドミントンはやはり足が命です。いくら器用でも小手先で騙せるレベルはまだまだ低いものだと感じます。目の前のショットに如何にバランス良く足を入れていくかが本当に大切であると思いました。 したがって「今のは取れてた!」とつぶやく様は逆に原因をはっきりとつかみ切れていない「悲しい」経験の積み重ねに終わるかもしれません。くれぐれもこの言葉は使わないように気をつけています。エラーには必ず原因があるものですし、過去に執着する原因にもなります。 連休後半はいよいよインターハイ予選が始まります。悔いの残らない高校生らしい試合を見たいものです。まだまだ人生始まったばかり。人生は皆平等、必要な時に必要なことが起こるものですから。負けるが勝ちかもしれません。 「すべてのものは移りゆく。怠らず努めよ。」(釈迦) この言葉、身に刻んでいます。 |
コメント
コメントはありません。
| | mail | url | |
|
この記事のトラックバックURL
http://badminton.ac/blog/tb.php/438
トラックバック
トラックバックはありません。
| | |
|