勝つイメージトレーニング
インターハイ予選がはじまりました。シングルスでは3年生が優勝し1位代表を決めました。1年生の猛追を退けての勝利に、本人も一安心のようです。しかし本戦は8月。更なる目標に向かってイメージトレーニンングするように話しました。
「思考は現実化する」といわれますが、プラス方向にもマイナス方向にも働きます。それならばプラス方向に事を運びたいのが本音でしょう。 「優勝するイメージ」 朝の風景から試合までをイメージ→優勝した瞬間をイメージ→一番伝えたい人への感謝の言葉をイメージ この流れを目をつぶり静かなところで行いましょう。感性豊かな人は感謝するシーンで涙がこぼれるかもしれません。このように情動へつなげることでより強力にイメージが鮮明になってきます。 ただし、イメージだけではうまくいきません。やはり継続した練習が大切です。質も大事かもしれませんが練習を継続していく中で常にフィードバックを行い、創意工夫していくことが大切だと思います。 同じ内容でも(外から見れば)より実戦に近づけることができますし、身体を意識する部分を強めるのは本人しかできません。内的動機付けをいかに強めることができるかが今後の課題となるでしょう。 |
コメント
コメントはありません。
| | mail | url | |
|
この記事のトラックバックURL
http://badminton.ac/blog/tb.php/439
トラックバック
トラックバックはありません。
| | |
|