なにくそ!
寒波の到来による雪でいろいろなところで影響が出ているようです。幸い大阪は雪が積もることがほとんどなく大丈夫ですが、ニュースなどで車が立ち往生しているのを見るとその大変さがわかります。
週末は近畿の強化選手が本校に集まり強化合宿を行いました。私はホストなので宿泊から食事などのお世話をします。急遽、参加が遅れたりということが起こるので人数の把握にはいつも神経をすり減らされます。特にコートに入って相手することはないので余計に心身のバランスが崩れますね。食事も高校生向けにお願いしてあるので肉、肉、肉です...。文句が多くなっています(^^;) 試合の方は1年生が頑張っていました。特にトップに続くダブルスがしっかりと戦っていました。メンタルの浮き沈みに悩まされる生徒も多々いましたがそれも練習です。 合宿が終わり社会人の練習に参加しました。やはりお腹まわりが重く、力が入らない感じです。この状態になるとつま先立ちになり床がスリップし始めます。そしてシャトルに追いつかずコントロールできません。目も当てられない・・・とはこのことですね。練習後はそういうプレーにどうすることも出来なかった思考が爆発しそうになり、お酒・・・ではなくランニングをしました。1時間ほど走ったのですがほんの少し心は整理されたような感じがします。 生徒たちもプレーが上手く行かずイライラ、そわそわしています。私もプレーが上手く行かずイライラ、そわそわしています。結局、年齢も重ねても、いくつになってもどんなレベルであろうと一生懸命やっているうちはどん底に落ちるような出来事が起こるものだと思います。そこから這い上がろうとするかどうかが大切ですね。まず「思う」こと。そこからしか始まりません。「なにくそ!」と覚悟している今日この頃です。 それから4日後...。 毎日の4km走、朝昼の食事の調整、体幹のトレーニングを繰り返しました。 コートに入れたのはわずかな時間でしたが、週末の練習ではやはり体が動きました。それよりも息があがるくらいラリーを続けられることが何よりも楽しいと感じました。 体が動かずにラリーも切られ、汗もあまりかかないうちにコートを出るということはやはり寂しいものです。浮き沈みのある体調を調整するために今出来ることは何なのだろうかということを身体の感覚と相談しながら鍛錬することが大切だとわかりました。 だいたい1〜2ヶ月おきにこの浮き沈みがあるんですよね〜心身ともに...。(^^;) |
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