和顔愛語
先週は全国選抜大会で福岡県に行っていました。学校対抗戦は残念ながら3位どまりでした。さすがのトップ2にはまだまだという感じが残りました。正確にコーナーに飛んでくるシャトルに徐々に体力を奪われ、受け待ちのプレーではやはり押し負けてしまいます。オーダーではダブルスを入れ替え、1-1に持っていきましたがこれもどうなのか終わったあとで悩みます。やはり負けを経験すると(自分の試合ならいいのですが)勝たせたい気持ちと、人としてどうあるべきかという気持ちと、それらの狭間で迷います。生徒たちは存分に実力を発揮しています。指導者とはどういう存在なのか、指導することに意味はあるのか、何を指導するのか。結果が伴わないと信念がぶれる自分に本当に腹立たしく感じます。
愚痴だらけになっていますが、試合会場にいるといつもそんな気持ちになってしまい、会場の隅の方で色々と考えてしまいます。 個人戦では試合を見ているとあ〜だこ〜だアラ探しをしてしまっています。できなかった理由を見つけるのはある程度簡単なのですが、できた理由をしっかりと見つめ、心に太陽をイメージして接していきたいと思いました。 「甘いな〜」ということはわかっています。でも父からの言葉「和顔愛語」はこの身がある限り気づいていなければならないと思っています。 |
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