社会人個人戦
先週末は社会人の個人戦大会がありました。ダブルスでは一般の出場なので緒戦から若手の相手です。なかなか調子の上がらない状態でしたが緒戦はなんとか突破。2回戦はスマッシュするもことごとく返され、焦りから前に出られてゲームを落としました。しかし、大きくまわす中で一人の足が止まってきたのでさらに揺さぶりながら押し込んでいくとファイナルは逃げ切る事が出来ました。それにしてもやはり反応がいいので緩急を入れていってもなかなか崩せませんでした。三回戦はこなれた相手でした。しかし、どこで痛めたのか腰の中央に痛みが走っていてもう前屈の厳しい体勢はとれませんでした。行けないショットは捨てて出来る事だけをやるように心がけました。点数的には競り合うのですが1ゲーム目を落とし、2ゲーム目も13−18とリードされました。「もう前に出よう」と話し合い、沈めながら出て行きました。18−19まで追いついた時、またしても少しの集中力の欠如感があり、クロスドライブをサイドアウト。「?!!」という感じでした。切り替えようとしましたが18−21で落としてしまいました。去年は2回戦で敗退でしたが今回はベスト8。まだまだ入賞は遠いです...。
翌日はミックス。腰痛がひどく前日は出来ないかもと思っていましたが、アイシングと鍼を打ってもらい、痛み止めを飲んでの出場。緒戦はなんとか突破しましたが、やはり動きはぎこちなくペアのフォローまでしきれません。そういう時はペアの動きや選択などがとても気になるものです。自分の調子が悪くなっている時はよくあるので気をつけます。2回戦は女性が元実業団選手。動きこそそれなりの年齢の動きでしたが、やはりラケットワークはすごく繊細でスピンも縦切りなどもあり対応できません。2ゲーム目をなんとか逆転でとり、ファイナルゲームへ行きましたが、最後は圧倒的な技術の差で逃げられました。ベスト8。大阪総合に向けてまた調整したいと思います。 学校ではナショナルメンバーも帰ってきて、インハイ予選に向けてゲーム中心の練習に加わっています。やはり、トップ選手はよく練習します。練習後も1時間くらいシングルスのパターン練習をして、30分くらいウェイトトレーニングをしていました。それに伴い周りの選手も色々と工夫して練習しています。中にはトレーニング合宿をしませんか?という意見も。さて、インターハイに向けて何をサポートできるか。とにかくON、OFFをしっかりとつけながら腰骨を立てていきます。 |
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