社会人練習会
日曜日、火曜日と社会人の練習会がありました。特に日曜日は初めて参加したところだったのでいろんな人と練習することができました。少し家族が体調を崩しているので私も今ひとつだったのですがシニアらしい長いラリーに息が上がっての体の“痺れ”を感じながら楽しむことができました。やはり体の上下動をあまりさせずにタイミングをとる人の方がラリーも長く攻めもきついです。しかし、頑張って動いてはいるのですが上下動の激しい人は色々な場面でエラーが多く、こちらからの誘いにも上手く乗ってくれます。逆にタイミングを取っていない場合は前後に揺さぶるとコントロールされていない球を出させることができました。
ゲームの中では「流れ」というものがやはりあり、良いプレーや良いショットが出ても得点につながらない時があり、また良い展開に持ち込む前にことごとくつぶされる時もあります。そういう時には結果を意識しないように如何に目の前の1点を取るかに拘り、 サービス時のタイミングを変える 沈めていく 大きな展開に持っていく 前に出てみる センターをしつこく狙う 弱い球を入れる など色々と試します。それでも何ともならない時もありますが(笑)。 中には結果に意識がいくのか徐々に元気の無くなっていくペアもいました。気持ちはわかるのですが手を抜くことはできません。そういう時は「私は相手の為にさらに高い壁になり、相手がそれを超えようとすることでもっと強くなってほしい」と考えるようにしています。相手の勢いが無くなってくると、それに伴って最小限の力で勝とうとする「欲」が出てきてしまうのですが、そうなると自分の力が伸びません。よりショットをコントロールし、より相手のタイミングを盗むことを意識します。相手の力を「スカウター」のようなもので値踏みしてしまう習慣から脱却する為にそういう「欲」を常に観察し、流されないように気をつけています。 ※スカウター:アニメ「ドラゴンゴール」に登場する相手のパワーを数値化する装置 |
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