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 さて、心の整え方について色々と試しながら試行錯誤していましたが、なんせ瞑想の効果なんてわかりません。「効果など求めてはいけない」と本には書かれてあるのでそうなんだと思いながらもやはり何かが欲しい....。川上哲治氏「坐禅入門」、オイゲン・ヘリゲル氏「弓と禅」、藤平信一氏「心を静める」、チョギャム・トゥルンパ氏「シャンバラ勇者の道」、山岡鉄舟「剣禅話」、天外伺朗氏「問題解決のための瞑想法」などなど他にもありますが大変勉強になりました。「動かしたい」という動きから離れる「韓氏意拳」を3度ほど体験させていただきましたが、意識を離れた中での強い形、動きというものが実際にあるということはとても勉強になりました。「欲」から離れないと動きは無駄が多くぎこちなくなるということがわかりました。

 「欲」が出る瞬間はゲーム中に色々とあります。「決めたい!」「いいところを見せたい」「優位な立場にいたい」など誰でも思考したことがあると思います。このような「承認欲求」は誰でもあるのですが、幼少期から加熱する周りの期待と選手がどう付き合っていくかは難しい問題だと思います。早く上手くなりたい、何をしても勝ちたいという「欲」は突き詰めていくと「損得勘定」につながりやすく、如何に合理的に早く上達するか、無駄なことはしたくない、こんなに弱い相手と練習しても自分は強くなれない、と思うようになります。この頃からそう思っているような選手に気づけるようになってきました。

 「ここに打っておけば勝てるのに!」「今のはここに打っておけ!」「入れるだけでいいのに!」

そういうアドバイスにはこちらの「欲」がべったりとついていることに気づきだすと、これはアドバイスではなく、ただの「欲の垂れ流し」のように思えてきて瞬間は「思った」としても口には出さなくなりました。そういう「欲」を増長させるような練習が色々なところで見られ、これは良くないなと思うようになってきました。中でも罰トレーニングがその典型で、決まって上位の選手が設定したがります。その方が盛り上がると言うのですが、完全に勝ち目のない選手にとってはほぼその罰トレーニングが決まっている...なかなか挑戦しなくなりました。団体戦では2〜3名の強力な選手がいればそれで勝ち上がれます。しかし、それではチーム力が上がらず応援する側も熱が入らず今ひとつな状態であるのがわかりました。全国大会ではコート上でレギュラーが頑張っているのですが、観客席では冷めた感じの応援が目立ち、勝っているうちはいいのですが負けだすと声が出ない...。まさに「今声を出してもどうせ1点でしょ?と」いう損得勘定が働いていました。損得勘定をいかに乗り越えさせるか..これが課題となっていく感じがしていました。

〜続く〜

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