真面目に過ごす
君子は練達ならんよりは、朴魯(ぼくろ)なるにしかず、
その曲謹ならんよりは、疎狂(そきょう)なるにしかず 万事に如才(じょさい)ないよりは、いくらか間が抜けているほうが、 また、ばかていねいよりは、一本気でぶしつけ、ぶっきらぼうの方が人間として信用できる。 『菜根譚』より 要領がいいことはとてもいいことだと思います。しかし、余計な事を計算する(私利私欲を求める)人は信用し難い障壁が生まれてしまうのも事実です。「世渡り」の上手下手が話題に上ることもありますが、「真面目」に生きている人はそれに見合う信用を受けるものだと思います。「気分転換、リフレッシュが必要」と言われるかもしれませんが、その瞬間を真剣に取り組むことが習慣となれば、意外と苦痛は伴わなくなると思います。 |
コメント
コメントはありません。
| | mail | url | |
|
この記事のトラックバックURL
http://badminton.ac/blog/tb.php/84
トラックバック
トラックバックはありません。
| | |
|