近畿シニア
近畿総合シニアの部が週末に行われました。冷え込む体育館での体調管理には気を使いました。とにかくふくらはぎのサポーターは欠かせません・・・。
ダブルスは決勝まで進みました。1ゲーム目サービスのやり取りに拘りすぎてリズムが崩れました。しかし、2ゲーム目に入って打ち出しの角度にバリエーションをつけると思うようなリズムが生まれました。拘ると相手にタイミングをつかまれてしまいます。ファイナルゲームは押し合いになりましたが、なんとか逃げ切ることができました。最後まで集中できていたように思えます。 シングルスは1回戦から強敵で相手の丁寧なヘアピンの処理がうまくできず、打ち込まれてはしのぎの繰り返しです。体力のみで勝ったような感じでした。ヘアピンでは肘が伸びきり、全くシャトルの重さを感じることができませんでした。普段のゲーム練習不足がこのような力みを生むのだと反省させられました。3回戦はサービスのやり取りで先手を取られ、全くペースを握ることができませんでした。2ゲーム目はゆるめのショットから守り切り延長ゲームで取りましたが、ファイナルゲームは中盤の差が尾を引き、追いつくことができませんでした。 後ろからのショットはクリアとカットをストレートクロスに打ち分けられることができましたが、ネット前に誘うドロップショットが全くなかったことに後から気付きました。また、ショートサービス時にタイミングを取られ、常に劣勢からラリーを始めさせられていました。 サービス、ヘアピン、ドロップショットというコントロールショットが次への課題として出てきました。私のペアは単も優勝。ゆるゆると勝ち切り、さすがです。 |
新年が明けました。
年が明け、2泊3日のスキー家族旅行から、年始の合宿が終わり、新学期が始まりました。あっという間の冬休みです。生徒たちは年末の選抜予選、年始のジュニア合宿、近畿合宿など気の抜けない日々をすごしてきました。本当にバドミントン一色の生活だったと思います。
バドミントンで勝つためには色々な言葉が用意されています。 「集中」「継続」「我慢」「感謝」など。しかし、一番根底にある大切な言葉は、やはり 「バドミントンが好きか?」 であると思います。 結果から「辛さ」や「焦り」などが生じるるかもしれませんが、この気持ちを忘れないようにしてほしいと思います。 人生初のゲレンデ年越しでした。−8℃でした。 |