インターハイ3日目
今日は個人戦ダブルスでした。団体戦の後の試合なので、今までもいろいろと波乱含みの結果が多くありました。今回もそのようで・・・。
3年生ダブルスは3回戦くらいで敗退。2年生ダブルスがなんとベスト4まで残りました(第4シードが棄権ということもあったのですが)。 3年生ダブルスは、一つ目の試合から何か気持ちの入らない様子です。リズムが悪く、羽を待てていない感じがありました。 良いプレーは、心と体がシンクロしたときに初めて生まれます。もしかすると、前日の試合の影響で体の疲れ、心に受けた極度のストレスから回復ができていなかったのかもしれません。「やる気」が戻ってこない様子でした。本人達もなぜそのようになってしまっているのかを理解できないまま試合は流れてしまいました。前日の団体戦準決勝ではとても高い集中力を発揮しています。逆に言えば、このような集中力を普段発揮できていなかったのかもしれません。強いストレスがプレーに影響したのかもしれません。 これからの練習では、強いストレスをかけて練習させ、そのストレスから回復できる時間をしっかり設けて、コートに入る時の集中力を持続させることが、大切なのではないかと感じました。 全国大会のようなストレスを感じさせる・・・。普段の学校の練習でどう工夫したら良いものか。環境整備が難しい課題です。 |