ダブルスの練習
コートの範囲に差をつけてダブルスの練習を行いました。試合ではいろいろなペアーが存在します。ひとりがあまり上手でない場合もありますし、センターコースがよく決まることもあります。今回は、赤チームは全面ですが、青チームは半面が「イン」になります。
青チームは片方の人に攻めが集中するようになります。その中で如何に攻撃していくか、センターを如何に守るかが課題となると思います。 赤チームは返す場所が決まっていますので、タイミングをはずしたり、緩急をつけたり、時にはドライブ勝負を挑んだりとラリーに変化が必要になると思います。 注意することは、青チームは、半面の中に2人とも入ってしまい、動きが取れなくなってしまうことです。あくまでも全面でプレーしているように自然に位置取りをしましょう。 ![]()
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壁打ち
皆さんも一度はやったことがあると思いますが、「壁打ち」はすばらしい練習方法であることを最近あらためて感じています。壁に打ち出した球はすべて返ってきますし、打ち出し方によって返球もいろいろな種類が来るからです。また、時にはスピンしながら返ってきてコルクに当てることが難しくなる場合もあります。
しかし、すべては自分から出した球そのままの返球です。特に木の壁はいろいろな表情を持っており、極端にサイドや下のほうにも返球します。その返球にあわせてしっかりと地に足を着け次の準備動作をしなければなりませんし、力んではコントロールすることができません。またラケットの中央にコルクをしっかり当てることが大切なので、周辺視ではなく中心視が大切になります。 「どうすればコントロールできるのか」をじっと考えながら壁打ちを繰り返すと、ラリーが長くなっていることに気づくでしょう。技術を磨く練習はこんなところにもあるんですね(^^)。 |