シカゴ・ブルズ 勝利への意識革命
「シカゴ・ブルズ 勝利への意識革命」フィル ジャクソン著 を読みました。マイケルジョーダン率いるシカゴブルズを頂点に押し上げた経験を元に書かれたものでした。日本語訳に若干の読みにくさはあるものの、「禅」の思想からコーチとしての役割を見出す素晴らしい著書です。「私心を捨て周りを手助けすることが自分のためにもつながる」というスー族の教えも心に響きました。
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頭の上下動
今日、練習を見ていて、コートを移動している時に、頭の位置が安定している人と、上下動の激しい人がいました。羽を見る観点から言うと上下動の少ない方がブレが少ないと思われます。なぜ上下動が激しいのかを観察してみると、股関節や膝関節が力んで調節ができていないのではないかと感じました。「重力を敵にせず利用する」ことは、バランスの維持による体力消耗の抑制や反応の速さにつながるのではないかと最近思います。
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ポジティブシンキング
「ポジティブシンキング」つまり、何事に対しても前向き思考をすることで、最近特にいろんな場面で重要であると言われています。バドミントンにおいてももちろん重要で、「ミス」からネガティブシンキング(消極的思考)になる人は多いと思いますが、それをポジティブシンキングに変えていくことは大切です。しかし、プレーがうまくいったとしても、「当然」などと考えてしまうと、「喜ぶ」感情が抑えられて、行動はポジティブになりません。ポジティブシンキングに変える方法として、まず行動をプジティブにしていくことから始めるのもいいかもしれません。
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