インターハイも終わり
インターハイも終わり、直後の山口遠征もなんとか乗り切り、そのまま近畿予選へと突入しています。3年生のナショナルメンバーは合宿で、さらに常山君はユースオリンピックで南京へと飛んでます。次世代を期待される逸材とテレビでも話題になっていました。頑張ってきてほしいですね。
さて、インターハイでは惜しくも学校対抗とシングルスは準優勝、ダブルスは初優勝に終わりましたが、声をかけられるのは「残念でしたね」がほとんどで、「ダブルス優勝おめでとう!」は数えるほど。しかし、本当に接戦で結果はどっちになるかわからなかったため、私としては「ダブルス優勝おめでとう!」の方が嬉しいです。「残念でしたね」を非難するわけではありませんが、何となくそこには「後ろめたさ」と「欲」が絡んでいるような気がして少し引いてしまいます。べらべらと敗因を話すのもなんとなく嫌な感じがするので。考え過ぎかもしれませんが。しかし、そういうところにも人間性が表れ、なるほどね...と関係性が見えてきます。 大会中、いつもは部屋にこもっているのですが、今回のインターハイでは色々な人と食事をしながら話をすることができました。時々愚痴を聞いてもらったりするとかなり気持ち的に楽になるものですね。まだまだ未熟なため色々なところに引っかかってイライラしてしまうことが多く、それに拘ってしまう癖はなかなか抜けません。日々修行だな...と感じます。 インターハイから帰ってきてほとんど学校に顔を出せずに試合会場を転々としています。週末には国体の近畿ブロック予選も控えています。ま、この日々もおそらく自分が選んでいるものとなんとか乗り切りたいと思います。 |