海外チーム所属選手
サッカーのアジア大会を注目して見ていました。長友選手の運動量とセンスは素人の私が見てもすばらしいと思いました。その後、インテルに移籍してのプレー。日本人として誇りに思います。
今や、野球やサッカー、卓球などでは海外チームに籍を置き、活躍している選手が多くいます。国際試合で外国選手に劣らず良い成績を残しています。しかし、日本のバドミントン選手で海外チームに所属している選手はあまり聞きません。相手国チームが受け入れないのか、日本側が出さないのかわかりませんが、これからは海外チームに所属していく選手もレベルアップのため必要なのかもしれません。また、インドネシアやマレーシアなどのジュニア選手は、近隣国のオープン大会にどんどん出場させているようです。日本でもジュニアナショナルメンバーだけでなく、その他の選手達にもオープンに扉が開かれることが必要ではないでしょうか。 一般プレーヤーからの私見でした。 日本選手の海外進出事情にお詳しい方がいらっしゃればご教授いただきたいと思っています。よろしくお願いします。 |
とりあえず、やってみる。
筋肉痛も治まり、いよいよ始動!ということで、生徒に課す(自分では無理ッ!と思うような負荷の)トレーニングに私も少しついていっています。
「これは嫌だな〜」と「思う前」にその環境に入ってしまうことが大切だと思います。やる前に覚悟するのではなく、覚悟を超えて「いつもの所作を淡々とこなしている」と考えるような習慣が継続の鍵だと思います。「覚悟」という「思考」にも「とらわれない」ということでしょうか。 まずは、雑巾がけ。乾拭きですが、これがなかなかきついんです。スイスイ進むのですが、進むのが速ければ足を出すのも速くしなければなりません。大腿直筋と股関節(腸腰筋あたり)に負荷がかかります。しかし、次の日になると足を前に出す動きに力を加えられているように感じました。トレーニングと掃除。一石二鳥です。 次に綱のぼり。柔道のトレーニングでよく行われるものですが、これを足を使わずに登るのはなかなかの負荷です。私は綱につかまっての懸垂をしています。肩関節の稼働域も広がり、肩甲骨周りが鍛えられている感じです。 最後にランニング。ふだんは河川敷を20分くらい走っているのですが、今日はアップダウンの激しい山道を含むおよそ10kmのコース。少し不安になりましたが、生徒も一緒なので走るしかないッ! 平坦な道はスムーズでしたが、登り坂に入ると進んでいない!おまけにお尻がとてもつらい・・・。どんどん生徒に抜かれます・・・。逆に下りでは意気揚々と思っていると、大腿直筋に負荷がかかりすぎてしまい、最後の平坦な道では競歩のようになってしまっていました。アップダウンのコースはマイペースを保っていてもいいトレーニングになると感じました。 明日はおそらく筋肉痛。しかし、このストレスから回復することで筋肉はしなやかさを保ってくれると思っています。 |
日々是好日
筋肉痛のためほとんど練習できなかった1週間でした。部活のほうも体調不良者が急増し、ほぼ停止状態でした。数日の冷え込みは色々なところに支障をきたすようです。
年度内の試合はほとんど終わりました。力が出た試合、出なかった試合など色々とありました。ただ、ランニングを始めてからは膝などの故障が少なくなったように思えます。 「練習は裏切るが、練習しないと勝てない」 という言葉が頭をよぎります。 ただ、トレーニングされた身体は嘘をつきません。裏切るのは心(貧欲・瞋恚・愚痴)です。 |
近畿シニア
近畿総合シニアの部が週末に行われました。冷え込む体育館での体調管理には気を使いました。とにかくふくらはぎのサポーターは欠かせません・・・。
ダブルスは決勝まで進みました。1ゲーム目サービスのやり取りに拘りすぎてリズムが崩れました。しかし、2ゲーム目に入って打ち出しの角度にバリエーションをつけると思うようなリズムが生まれました。拘ると相手にタイミングをつかまれてしまいます。ファイナルゲームは押し合いになりましたが、なんとか逃げ切ることができました。最後まで集中できていたように思えます。 シングルスは1回戦から強敵で相手の丁寧なヘアピンの処理がうまくできず、打ち込まれてはしのぎの繰り返しです。体力のみで勝ったような感じでした。ヘアピンでは肘が伸びきり、全くシャトルの重さを感じることができませんでした。普段のゲーム練習不足がこのような力みを生むのだと反省させられました。3回戦はサービスのやり取りで先手を取られ、全くペースを握ることができませんでした。2ゲーム目はゆるめのショットから守り切り延長ゲームで取りましたが、ファイナルゲームは中盤の差が尾を引き、追いつくことができませんでした。 後ろからのショットはクリアとカットをストレートクロスに打ち分けられることができましたが、ネット前に誘うドロップショットが全くなかったことに後から気付きました。また、ショートサービス時にタイミングを取られ、常に劣勢からラリーを始めさせられていました。 サービス、ヘアピン、ドロップショットというコントロールショットが次への課題として出てきました。私のペアは単も優勝。ゆるゆると勝ち切り、さすがです。 |
新年が明けました。
年が明け、2泊3日のスキー家族旅行から、年始の合宿が終わり、新学期が始まりました。あっという間の冬休みです。生徒たちは年末の選抜予選、年始のジュニア合宿、近畿合宿など気の抜けない日々をすごしてきました。本当にバドミントン一色の生活だったと思います。
バドミントンで勝つためには色々な言葉が用意されています。 「集中」「継続」「我慢」「感謝」など。しかし、一番根底にある大切な言葉は、やはり 「バドミントンが好きか?」 であると思います。 結果から「辛さ」や「焦り」などが生じるるかもしれませんが、この気持ちを忘れないようにしてほしいと思います。 人生初のゲレンデ年越しでした。−8℃でした。 |