禅とはなにか
シカゴブルズ:フィルジャクソンからの「禅」に対する興味から、「禅とはなにか」鎌田茂雄著を読みました。古文がたくさん出てきてなかなか読み応えがありました。中国、明代の修養書である「菜根譚」から色々と引用されていました。なんだか意識の深ーい所の話になってきました。
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シカゴ・ブルズ 勝利への意識革命
「シカゴ・ブルズ 勝利への意識革命」フィル ジャクソン著 を読みました。マイケルジョーダン率いるシカゴブルズを頂点に押し上げた経験を元に書かれたものでした。日本語訳に若干の読みにくさはあるものの、「禅」の思想からコーチとしての役割を見出す素晴らしい著書です。「私心を捨て周りを手助けすることが自分のためにもつながる」というスー族の教えも心に響きました。
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続・五輪書
「五輪書入門」- 奈良本辰也著 - を読んでいます。鋭い分析でなかなか読み応えがあります。武蔵の「必ず勝たなければならない、負ければ死」という戦国時代の背景が徐々に理解できてきました。
しかし、この本を「amazon」で1300円くらいで購入したのですが、定価をみると619円でした。届いてびっくり!古本の方が高いなんて…。値上がりするほど品薄なのでしょうか…。その分しっかりと読み込みます(^^) |
宮本武蔵
「武蔵の『五輪書』を攻略する」という本を買ってきました。わかりやすく解説してありましたが、1日でさらっと読んでしまいました。もちろん読み返すつもりですが、もっと詳しく知りたくなり文末に紹介してあった「宮本武蔵五輪書入門」を注文しました。なんとなくラケットが「剣」に思える一日でした(笑)。
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お薦め漫画本
活字離れが進むなかで、日本の文化とも言うべき漫画本に焦点を当てたいと思います。
私が現在、所有している漫画本のトップ3は、「スラムダンク」「風の大地」「風光る」です。スラムダンクは、コーチの一言や語りかけにより桜木花道らが日々変化していくバスケットの漫画です。風の大地は、沖田圭介の日々地道な努力から成る成長する姿を描いたゴルフ漫画。風光るは、甲子園なんて夢の夢だったチームが、監督の助言で自分達の役割に気づいていくことで実現できた野球漫画です。 それぞれに解説本が出るなど(風光るについてはまだ確認できていません)、すばらしい漫画です。スポーツを通して何処に向かうべきなのか...。まだまだ勉強不足の自分に気付かされる書籍です。 |