模擬面接
3年生は就職試験が近づいています。割り振りで今日は私が模擬面接官です。
受験者の自己紹介から志望動機、最近気になっていること、クラブを通して学んだことなどをちくちくと聞いていきます。 みんな気合いが入っていて大きな声できびきびと答えていきます。決まった質問に対しては・・・。 一つ一つの答えの中から、質問できそうなキーワードをメモっておいて、深く質問していきます。中には質問の意味がよく分からないものまでも(いじわる(^^))。 すぐに答えようとして話に詰まったり、いつもの言葉使いが出てしまったり、質問への答が答えになっていなかったり。でも、私がそこで気を緩めてしまっては本番から遠ざかってしまいます。「実際に採用するどうかを決める」という気分で面接官を演じました。 何となくぴりぴりとした雰囲気を生徒達は味わってくれたと思います。やはり、いつも話をしている先生と生徒の立場であったとしても、こちらが本気で演じると生徒はそれなりに緊張していたようです。 バドミントンのラリーとラリーの間も同じです。この時間を如何にチャンピオンを演じるか。姿勢、目線、態度。外から中へアプローチは決して無駄になりません。大事なのはミスやエースの後の対応です。演じると自分のスタイルになると思います。 |
体に任せる
熱から回復し、今日は久しぶりのバドミントンとなりました。
暑さで汗の量は尋常でないことはわかっていましたが、まだ喉の痛みが残っているためか、のどが乾いてしょうがありません。 ダブルスで27-29で負けたゲームは競り合いましたが、息があがり、足が疲れ、ショットが乱れ・・・と体の悲鳴が聞こえました。その後の試合ではやや腰痛が・・・。 「また、体調が悪くなったらどうしよう」 と少し不安に感じましたが、その時はその時。自分の体は完全にコントロールはできないので、自然治癒力を信じるしかありません。 今日は久しぶりに少々ビールをいただいて、後はお茶をしっかりと飲んで休みたいと思います。途中まで指した息子との将棋は明日へ持ち越しです。 |
発熱
放課後の練習中、だるさと寒気がしましたが、「いやいや、頑張らないと」と奮起し、練習に参加。しかし、練習後寒気に襲われ、あえなくダウン。熱を測ると38.1℃。病院で診察を受けましたがインフルエンザではありませんでした。しかし、ずっと微熱が続きなかなかの苦しさです。
新学期が始まり、いろいろな仕事はやはりストレスを含みます。回復が遅れてしまったのでしょう。それにしても、毎日デスクワーク等をされている方は尊敬します。 |
生徒への問いかけ
今日は「如何に試合で力を発揮することができるか」をテーマにして生徒に問いかけをしてみました。
話の内容は「戦う意味とは」をベースに考えました。 自分の中では話を順序立てて組み立てたつもりですが、いざ、話すとなると相手の表情や仕草が気になることもあり、なかなか上手く話をまとめることができません。 生徒が理解できているのかどうか不安になります(おそらく自分自身がそういう不安を感じているからでしょう)。もちろん、言葉では半分くらいしか伝わらないこともわかってはいますが、「わかってほしい」という欲が先立って焦ってしまうのでしょうか。 相手を説得しようと思えば思うほど、話の本質は伝えることができないような気がします。説得しようと思うこと自体がもしかすると強引なのかもしれません。自ら実行して体現する事は大切だと思いますが、伝わるには時間がかかります。そこに「解って欲しい」という欲を持つことがもしかするとその瞬間に自分自身が真に実行(体現)できていないのかもしれません。 いろいろな思考が浮かんできます。いろいろなことに良い悪いの評価を下す自分がいます。良い悪いを自分の偏った価値観で計ってしまうことも多々あります。 「自分が絶対に正しいと思わないこと」という米長邦雄名人の言葉を思い出しました。「勝利の女神」はいつも自分を見ています。 |