明日から新学期
長かった(?)夏休みも終わり、明日から新学期が始まります。インフルエンザの影響でもう始まっている学校が多いですが。昨日、今日と休みだったので家でのんびりしてました。昨晩は知人達との飲み会。バドミントンやいろいろな話で盛り上がりました。またまた飲み過ぎで今日は一日中ぼーっとしてしまいました。朝は息子を保育園に送り、昼寝・・・。昼過ぎに銭湯に行き、帰って映画を見て、本を読み・・・。
9月も毎週、強化練習会や合宿、月末にはもう国体へ出発で、なかなかのスケジュールが詰まっています。大阪もようやく涼しくなってきました。外では虫の声が聞こえます。「笑顔」を忘れずに頑張っていきたいと思います。 |
全国私学大会本戦
4位でした。試合で力を出せる選手と、そうでない選手の差は何か。
少しずつわかってきたような気がします。今日は神奈川から帰ってきて即、社会人の練習に参加。目が疲れていてしょぼしょぼしていましたが、それよりも強い動機が。 そうです。どうしても試したいことがあったのです。集中力を高める方法を。 「新・インナーゲーム」という本を読みました。今までもやもやしていていたことについて、少しだけ扉が開いてみえたかのような感覚です。 詳細はまたまとめたいと思いますが、「今日は気合いが入っているね」とゲーム後言われました。でも、心に疲労感はありませんでした。いつもはゲーム後、集中ていた(?)のか、かなり心が疲れている状態が多かったです。 「手放せばいい」 この言葉は、「シャンバラ ― 勇者の道」にも書いてありました。 |
全国私学大会予選リーグ
予選リーグが始まりました。結果は1位でリーグを抜けることができましたが、まだまだ浮かない顔がちらほら見えます。どこか自分のプレーを「守ろう」としているような感じがあります。
「できそうな感じがする」という自信は前もって持っておかなければ勝てませんが、「できて当たり前」という考え方は、プラス方向に気持ちが進んでいくことを妨げているような感じがします。「できた」時は「当たり前」と考えずにただラリ−に集中していただけだからです。 「今日もできそうな感じがする」という謙虚な姿勢が大切なのではないでしょうか。その感覚に行き着くまでの「準備」が今することなのでしょう。 |
人生の極意
今日から全国私学大会のため神奈川県に入りました。まだ時間があるので読書をしっかりとしようと思っています。
「運を育てる」米長邦雄著 を読んでいます。 将棋に関する本ですが、この本、本当に面白いです。今、頭の中で考えてるのが、人生の極意、 「運・鈍・根」 「深沈厚重・磊落豪雄・聡明才弁」 という言葉です。鈍、深沈厚重が最も大切だということです。今まではバドミントン以外のスポーツ、武道に関する本が多かったですが、将棋という新しい世界に触れることができ、人生の奥深さに触れています。まだまだ理解には時間がかかると思いますが、じっくりと読み込んでいきたいと思っています。 more>> |
謙虚に学ぶ
今日もゲームに入る機会がありました。昨日のようにうまく・・・という期待はするものではありません(笑)。見事に完敗!
今日のシャトルは速く、バランスが中心よりでコルクが安定しないものでした。打つ時にコルクがこちらを向いていない時が多く、コントロールすることで精一杯。そのことに囚われて戦術どころではなくなっていました。 それにしても、生徒達はこのようなシャトルでうまくコントロールできるものだと感心しています。シャトルの性質は自分ではどうすることもできません。わかっているのですが、コントロールが難しい。「逃げたらだめ!」と心でつぶやくもエラーでリズムに乗れません。 「○○したらだめ」という思考がマイナスですね。 今思えば、生徒にどうコントロールを心がけているのか聞いてみれば良かったな〜と思っています。「負けた」ことに気を取られ、興奮していたのかもしれません。謙虚さに欠けていました。 学ぶことに年齢は関係ありません。疑問に思っていることは生徒にもどんどん教えてもらおうと思います。 将棋の世界ではよくある話だそうです。ただ今「運を育てる-米長邦雄著」を読書中です。 |