バランスディスク
上海体育学院に行った時に中国選手がこの「バランスディスク」を使ってトレーニングをしていました。
面白そうなので早速購入。1000円くらいから購入できます。 片足で乗ったり、座って乗ったりとバランスをとります。これがなかなか股関節のいいトレーニングになります。生徒たちもやってみると結構きつそうで楽しそうにやっていました。 足首、股関節のインナーマッスルトレーニングにはいつでもできて最適ではないでしょうか。 |
思考の果てに
全日本ジュニアの引率に来ています。今日はダブルスがありました。実力が出る、出ないはウォーミングアップ、それまでの練習に関わらず、本当にわからないものです。確率的には高めることができますが。
直前まで大丈夫と思っていたことがラブオールのコールとともに・・・サービスエラー・・・あるんですね。確率的にも。 乗り越えるために、いつのも動作が必要だと感じます。スイッチともいうべきラリー前の動作はリラックスとともに自信を与えてくれます。自信(自身)は“ゆるみ”に近づけます。 「勝てそうだ!」 「(点数を離された状況で)やばい!」 どちらとも結果を予想したよく似た思考です。どう乗り越えればいいのでしょうか。 「集中力」ではないでしょうか。ある一点に思考を集中させます。しかし、サービス周りの戦術はパターン的に予想しておく必要がありますが。 「音」「シャトル」等に意識を集中させれば、体は反応してくれます。その心の切り替えをその状況で行うことができるか。普段の練習、ゲーム練習での“真剣”勝負が活きてくるのだと思います。 「(その思考に)負けた後が肝心」なのです。 自分が思いたくもないのに状況によって考えてしまうマイナス思考。過去の記憶からの心のいたずらです。「これは自分が考えたことではない」「これは自分自身ではない」「これは自分ではない」と受け流し、客観的に見つめることでその思考は消えうせます。呼吸とともに流してしまいましょう。 |
上海親善試合
2年に一度行われる上海市との交流戦に生徒達と上海市に行ってきました。4年前と同じ上海体育学院の選手達との試合でした。
今回は前回に比べ、バドミントンをする時間が少なかったのですが、生徒達はコートマットで全力でプレーしていました。今回は上海の余った選手達が私たち引率陣も相手してくれ、とても満足でした。 まず、上海の選手の基礎打ち。普段はどうかわかりませんが、とにかくネットに絡むショットが多く、コントロール力の高さが見えました。試合ではネット勝負、特にクロスネットで決められるラリーが多かったのも印象深かったです。 そのコントロール力はスマッシュの角度にも活かされるのか、スマッシュの角度は自由に変えられているようでした。空中での“タメ”から打ち分けられるスマッシュとドロップはこちらの体力をすぐに奪い取ってしまいました。そのためにも“力み”はありませんでした。 3日目は15才くらいの選手が相手になりましたが、こちらはなかなか勝てないようでした。凄く気合いの入った試合内容でした。 上海万博にも行きましたが、人、人、人!!!!!ものすごい人数です。おまけにみんな割り込み自由!どっと疲れてしまいました。 |