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やる気
「やる気」
練習に意欲的に取り組んだり、今日の試合にわくわくして臨んだり。何事にもポジティブに活動する気持ちというような意味合いですが、時々、監督やコーチなどから「あいつはやる気がない」「もっとやる気があったら伸びるのに」というような言葉を耳にします。 もちろん私も知識不足からそのような解釈を行っていました。しかし、やる気の無さや活力不足は性格上の欠点や個人の弱さを反映したものでないということがわかりました。つまり、人はもともとやる気を起こし、情熱的になり、精神的に活気付くのが本来の姿なのです。 では、なぜやる気がでないのか…。皆さんも経験したことがあると思いますが、仕事や運動で疲れ果てると次に何をする気にもなれません。これは、オーバートレーニング(ストレス)のダメージから身を守るための体の防御反応なのです。つまり、強いストレスを感じることをすれば、その後「回復不足」になると「やる気」がでなくなるのです。しかし、ストレスを与えないと逆にアンダートレーニング(ストレス)となり、また、やる気は損なわれていくのです。 大切なことは、強いストレスには、しっかりとした「回復」の機会を与えること。ストレスを与えないと逆に人は弱っていくので、定期的に肉体的、精神的にストレスを与えることです。その毎日のサイクルが上手く行えると人はやる気に満ちていきます。 参考文献:ジム・レーヤー「メンタルタフネス」 |
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ゆる体操続編
以前の私のバドミントンはすべて筋力に頼り、力いっぱいスマッシュし、全力でコートを動き回っていました。それで上手くいく時もあったのですが、全日本社会人という試合に出て、実業団の選手と対戦した時に、相手はスピードもあり、強いショットも打ってくるのですが、なぜか息切れすることもなく、淡々と試合を運ぶことができていました。こちらはものすごく息が切れているのに、です。
もちろんトレーニング量は違うと思っていましたが、そんなに差が出るとは思ってもみませんでした。中でも大きな「差」はなにか…。 その後、いろいろ観察してみるとボディーバランスのとり方にはっきりと違いがあると確信しました。ではボディーバランスはどううまくとるのか。 そこでであった書物が、高岡英夫氏の「センター・体軸・正中線」です。いろいろと書かれていましたが、目からうろこが落ちる思いをした考え方は、 「つま先で床を蹴る運動は筋肉が緊張するため、ボディーバランスを上手く感じることができず、修正に時間がかかるため実際に移動するスピードは遅くなってしまう。かかとの方に重心を置き、ボディーバランスをとると上半身も脱力ができ、移動などのパフォーマンスは上がる。」 ということです。バランスをとるために色々な方法がありますが、その中でも現在は「ゆる体操」を自分なりに実践しています。 |
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ゆる体操
最近、高岡英夫氏の「ゆる体操」に興味を持って書籍を読んでいます。体の中の細やかな身体意識に目を向けることの大切さが書かれています。うまくできているかどうかがいまひとつ確認できませんが、感覚を感じ取れるようになるまで意識していきたいと思っています。
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複合ダッシュ
生徒のトレーニングを色々と考えながらやってみましたが、なかなか負荷の高いものでした。
コート3面分を往復します。 1)普通にダッシュで往復×5本 1往復するたびに腹筋10回、背筋10回、腕立て10回、ジャンプ10回 2)往路は前向きにダッシュし、復路は後ろダッシュ×5本 1往復するたびに腹筋10回、背筋10回、腕立て10回、ジャンプ10回 3)両足とびで往復×5本 1往復するたびに腹筋10回、背筋10回、腕立て10回、ジャンプ10回 4)往路は右足でけんけん、復路は左足でけんけん×5本 1往復するたびに腹筋10回、背筋10回、腕立て10回、ジャンプ10回 5)連続立ち幅跳び×5本 1往復するたびに腹筋10回、背筋10回、腕立て10回、ジャンプ10回 次の日から、大腿直筋が筋肉痛のようでした(^^) |
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全日本シニア大会
全日本シニア大会が終わりました。全国各地で練習に練習を重ねた人が集まり全力でぶつかり合っていました。この大会は本当にいい大会だと思います。一年のうちの一つの目標大会としてこれからも参加していきたいと思います。
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