スカッシュラケット
海外オークションサイトに出品されていたスカッシュラケットが届きました!
「セカイモン」というサイトからは日本語で購入できるようになっています。関税やなんかで8000円近くかかりましたが、中古で5本のセットでした。 右の2本はクラシカルな感じでとても重いのでちょっと使えませんが、それ以外はトレーニング用として重宝しそうです。グリップはやや扁平型ですが、ま、我慢できる範囲でした。 日本のサイトでは購入できなかったのでちょっとうきうきしています(笑) |
ヒップジョイント
「ヒップジョイント」・・・股関節です。運動の中でも重要な役割を果たす関節です。
冬季五輪も近くなり、ニュースではスピードスケートの話題なども取り上げてくれます。その中で、15歳で五輪に出場する高木美帆選手が取り上げられていました。なんとこの選手は、サッカー部で、ヒップホップダンスもするそうです。 ヒップホップダンスの中で、あぐらをかいてしゃがみジャンプするという動きがあるようですが、この人だけができているようでした。この動きには股関節の運動が含まれており、強くないとできないようです。強靭な股関節の力があると言われていました。 最近、オランダのスピードスケート選手のトレーニングとして「ヒップジョイントトレーニング」が多く取り入れられているようです。特に重りを使うものではなく、股関節(足)をいろいろな方向に動かしながら、歩いていく(大股歩きをする)、ような感じの映像が流れていました。 バドミントンでは「ランジ(足の前後広げ)」はよく行われているトレーニングですが、足を左右に動かすヒップジョイントトレーニングはさほどされていないように感じます。 イチロー選手もやはり股関節のトレーニングはしっかりと行い、一流選手になればなるほど股関節の重要性に気づいてくるという記事もありました。 股関節の脱力に関して、今まではいろいろと実践してきましたが、積極的に動かすことでトレーニングすることも大切なのではないかと思いました。重りなどを使わなくてもできそうなのでいろいろと調べていきたいと思っています。 |
シャトル移動トレーニング
シャトルを移動させるフットワークのトレーニングです。
シャトルはコートの6点に立てます。ただし、シャトルは5つ。一カ所が空いている状態です。 まず、センターに立ち合図を待ちます。「スタート!」とともに、5カ所のうち、何処でもいいので一つとり、空いている黄色のところへ移動させます。すると、最初にとったところに空きができます。その部分に、また何処からでもいいのでシャトルをとり空きを埋めていきます。 この「空いているところを埋めていく」という作業を、速く、しかも迷うことなく繰り返します。大切なことは何処からとったのか覚えておくこと。そうしないと時間がかかってしまいます。また、頭を下げないように意識し、足をしっかりと運びます。 20〜30秒を10セットくらいから始めるといいかと思います。 ![]() |
シャトル弾き
今日はフットワークのトレーニングです。
「シャトル弾き」をしました。シングルスサイドライン上に5個ずつシャトルを並べ、スタートの合図で左右交互にシャトルを指先で弾いて倒していきます。 ノルマは最初なので15秒以内に完了することと設定しました。注意すべき点は、 1.頭を下げずに腰を下げること。 2.足をしっかりと運ぶこと。 です。10セット行いました。最初は順調ですが、5セットを超えた辺りからが徐々につらくなってきます。そういう時は周りでの「がんばれ!」という声掛けが有効ですね。 ![]() |
トッププレーヤーって・・・
小椋久美子選手が引退を表明しました。涙ながらの会見では、思うようにプレーできず、ストレスから胃潰瘍にまで発展してしまっていたと語っておられました。
いろいろな場で実業団選手の裏側の実情を聞くことがあります。肉離れや腰痛でも痛み止めを施して出場したり、まだまだやる気でいるのに戦力外通告を受けたりと、本当に上からの指示は絶体という圧力を感じます。(プロなのでしょうがないとは思いますが) 「バドミントンが好き」だからプレーをするという初心はもはやそぎ落とされ、引退後しばらくは「動きたくない」という感情に駆られるそうです。 「人間」として危うい状況になってしまうこともあるのかもしれません。何を求めて「上」へ行こうとするのでしょうか。「上」には何があるのでしょうか。勝っても不幸になってしまう人生があると米長名人は語ります。 肝心なのは負けた後。勝負だけでなく、故障などに負けた後も、やはりその後の姿勢が運気を左右するものだと思います。「引退」は次への転換期と考え、新たなことへチャレンジしていって欲しいと思います。 |